センリョーオーカン（2001年生、母ヒダカユニオン）

センリョーオーカン（2001年5月27日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時7歳）と交配したヒダカユニオンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤静子。戦績は、地方33戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤静子から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鋤田久厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

10月25日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンセーラから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノリノアキからクビ差の2着に惜敗した。

2月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノブレーンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフジに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトッキュウから2馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた14戦目は、池野光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングフォルテから5馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトウチキャロルから3/4馬身差の2着となった。

9月18日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴヒットから1馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオジサイシンから1馬身半差の2着となった。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスプリンターに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4歳（2005年）

1月2日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（22戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカヤタガラスに1馬身半の差をつけて優勝

3月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池野光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（24戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミツノボタンから3/4馬身差の2着となった。

6月4日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（25戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマスプリンターからアタマ差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（28戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2006年）

3月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。