ヒミツノボタン(2002年生、母トライバルボタン)

Himitsuno Botan

2002.05.15

ヒミツノボタン(2002年5月15日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカミガモライデン(当時15歳)と交配したトライバルボタンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方50戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年の福山3歳牝馬特別(アラ系3歳 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小西章から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

田代専二厩舎(福山)へ入厩。

2歳(2004年)

6月12日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳福山ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は420kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコーンエースに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のひまわり賞福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系2歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアップスターに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(5戦2勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングチャンピオン福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦の全日本2歳アラブ優駿福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(2005年)

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞福山ダート1600m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドロイから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアバレピンクをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4月17日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-7福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-6福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(9戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリョーオーカンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月12日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の福山ダービー福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロングフォルテに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

7月31日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦の銀杯福山ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(11戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(12戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリアイアイに3馬身の差をつけて優勝

9月11日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(13戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッツゴーカップから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手(14戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手(15戦6勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別福山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手(16戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のソリダリティに7馬身の差をつけて優勝

12月4日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ王冠福山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手(17戦7勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(2006年)

1月4日、中3週で迎えた27戦目は、初夢特別福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手(18戦7勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた28戦目は、備後弁特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手(19戦7勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、立春特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手(20戦7勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた30戦目は、桃の花特別福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手(21戦7勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた31戦目は、春分の日特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で楢崎功祐騎手(22戦7勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた32戦目は、潮干狩特別福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で楢崎功祐騎手(23戦7勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングフォルテから1馬身半差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた33戦目は、新緑特別福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で楢崎功祐騎手(24戦7勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、本のばら特別福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた35戦目は、アイラブ福山90周年特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(25戦7勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、五月雨特別福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(26戦7勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから6馬身差の2着となった。

7月16日、中2週で迎えた37戦目は、かに座特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(27戦7勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた38戦目は、夕立特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(28戦7勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手(29戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた40戦目は、赤とんぼ特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手(30戦7勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた41戦目は、彼岸特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手(31戦7勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般B1以下福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた43戦目は、ふくやま美術館特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウダイヤから2馬身差の2着となった。

12月2日、中3週で迎えた44戦目は、内海大橋特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(32戦7勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストクラブから1馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた45戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、キャンドルライト特別福山ダート1800m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオオジサイシンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳(2007年)

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、正月特別福山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエストクインシーからクビ差の2着に甘んじた。

1月14日、中1週で迎えた47戦目は、亥年特別福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた48戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(33戦7勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、弥生特別福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(34戦7勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラムセスをハナ差制して9勝目を手に入れた。

5月5日、中5週で迎えた50戦目は、こいのぼり特別福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。