ハッピーグランド（1991年生、母ミチルマサル）

ハッピーグランド（1991年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時16歳）と交配したミチルマサルが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端英幸。戦績は、地方3戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳A。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

6月21日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノホウジュに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノホウジュに半馬身の差をつけて優勝

3歳（1994年）

12月31日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトノハナから7馬身差の2着に敗北した。