ウインプリンス（1996年生、母マヤノサンシー）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

9月15日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、4歳C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサムシングツアーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサムシングツアーに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月23日、中3週で迎えた3戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングダンサーに8馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンジョーダンに3/4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

12月6日、中4週で迎えた5戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドミラクルをクビ差制して土付かずの5連勝を決めた。

4歳（2000年）

5月7日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（7戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケークラークからクビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェーマドンナに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月29日、中2週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポリスウーマンからハナ差の2着に甘んじた。

8月27日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドドラドから2馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウブラボーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラオーからクビ差の2着に甘んじた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリアルサンデーをアタマ差制して7勝目を奪取した。

10月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンコトブキに1馬身1/4の差をつけて優勝

11月20日、中1週で迎えた19戦目は、岩木山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2001年）

1月11日、中6週で迎えた20戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた21戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

3月17日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた23戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックスキーに3馬身の差をつけて制した。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた25戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリシュタインから半馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーゲットから3/4馬身差の2着となった。

7月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月22日、中9週で迎えた29戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。