ポジティヴ（2002年生、母ドースクダイリン）

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月22日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリローデッドから2馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。16着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（2005年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンカーに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームチャッターに3/4馬身の差をつけて制した。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の青嵐特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームチャッターから半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサスガツヨイに1馬身半の差をつけて制した。

7月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、ウイニングポスト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバザラタイショウからクビ差の2着に惜敗した。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（9戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中5週で迎えた14戦目は、ブラックホーク賞（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた15戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（11戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイサンデーからアタマ差の2着に惜敗した。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、鵡川ししゃも特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（12戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に沈んだ。

11月9日、連闘で迎えた17戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（13戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（2006年）

4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、門別ファンクラブ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、平和の滝特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（15戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、上富良野町美味かみふらのポーク特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシセイキラメキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中3週で迎えた21戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、様似アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、ホワイトマズル賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた24戦目は、ヘルクレス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた25戦目は、キタルファ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウサンデーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月22日、連闘で迎えた26戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた27戦目は、レチクル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラビアタレントから半馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた28戦目は、北海道日高装蹄師会特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブンシャンハイから2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、タヤスツヨシ賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、オーガニック北海道特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、むかわカネダイ大野ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

5歳（2007年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクラプライムに2馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

5月31日、中5週で迎えた33戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、ラスカルスズカ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティースマートに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた36戦目は、室蘭地球岬特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた37戦目は、ダージー賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、サッポロクラシック特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、JAむかわほほえみ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた40戦目は、フォーマルハウト特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた41戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた42戦目は、レチクル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた43戦目は、日高町建設協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（11戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた44戦目は、新ひだか町特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた45戦目は、JA幕別町長いも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6歳（2008年）

4月30日、約5か月半の休み明けで迎えた46戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、くりやまオオムラサキ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒンギスに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

6月3日、中4週で迎えた47戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

6月12日、連闘で迎えた48戦目は、アドマイヤマックス賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノビッグから5馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた49戦目は、スウェプトオーヴァーボード賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、バブルガムフェロー賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

7歳（2009年）

5月14日、約7か月の休み明けで迎えた51戦目は、室蘭カレーラーメン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のジャンクメイルに5馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

8月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤマックス賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた53戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた54戦目は、ホッカイドウ競馬平取ファンクラブ特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた55戦目は、ソメスサドル特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。