マキシマス（2008年生、母リュウロッキー）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

6月18日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は447kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2011年）

1月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から37kg戻して迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

1月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキャットウーマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月14日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったフェイスドアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

8月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、勝ったグッドスミスにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の柏尾川特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月4日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、シゲルヤクインに交わされて1馬身差の2着となった。

4歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ワーキングクラスヒーロー記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

3月12日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のバンダに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月10日、中3週で迎えた20戦目は、稲妻特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた21戦目は、豊四季特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、緑陰特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（11戦2勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた23戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（12戦2勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るメディオセントロを上がり1位タイの末脚で3/4馬身差し切って3勝目を獲得した。

7月24日、中2週で迎えた25戦目は、辻堂特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた26戦目は、2F船橋屋田久保オープン!船橋らーめん賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（16戦3勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、頑張れハスキー犬クッキールーラーアリス（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（18戦3勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた32戦目は、ジョイホース横浜賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（19戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5歳（2013年）

1月30日、中5週で迎えた33戦目は、よみうりランド賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（20戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、クラールハイトに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（21戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた36戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

5月22日、中2週で迎えた38戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着を確保した。

8月22日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた43戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた44戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた45戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた47戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6歳（2014年）

8月21日、約10か月の休み明けで迎えた48戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、フリートイーグルに交わされて3馬身差の2着となった。

10月15日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキョウエイリョウガに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

11月7日、中2週で迎えた51戦目は、拓ちゃん定年退職おつかれさま記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、マイネルフェイブルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中5週で迎えた52戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

7歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ローレルヘーシンクに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、イチビリに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月28日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3十十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月8日、約5か月の休養明けで迎えた61戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、ロイヤル三元記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったネコグンダンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた65戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた66戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、ストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた67戦目は、柳井哲夫勇退記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた69戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、ファースト賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月1日、中0週で迎えた71戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月9日、中4週で迎えた72戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた73戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた74戦目は、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のクリアスマートに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた76戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた77戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、梅津美紗誕生日記念（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、3着に入った。

9月9日、中2週で迎えた78戦目は、のりちゃん☆ケイタマン☆お幸せに!（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた79戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、エッブレッツァに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた81戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、旋風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月16日、中5週で迎えた82戦目は、田上農夫男室長ありがとう記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた83戦目は、寒風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた84戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月3日、中2週で迎えた85戦目は、瞬発賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた86戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた87戦目は、スパート賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月6日、中4週で迎えた88戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた89戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

5月17日、中4週で迎えた90戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、つばめ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったベニノハッピーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中3週で迎えた91戦目は、オオタカ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた92戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、カモメ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。