サポートワールド（1996年生、母マツデイクテイター）

サポートワールド（1996年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワゲーリック（当時10歳）と交配したマツデイクテイターが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）高橋ファーム。戦績は、地方28戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の3歳B1。

経歴

デビュー前

鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳B2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデービケンから4馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンルーブルをハナ差制して初白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で前野幸一騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた16戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイオブパールから2馬身差の2着となった。

9月28日、連闘で迎えた18戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードビリーブから4馬身差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、4歳B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中5週で迎えた21戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノチャプマンから半馬身差の2着となった。

12月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウジョイナーに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウジョイナーから半馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェンツサファリから1馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイダンシングから1馬身半差の2着に敗北した。

2月27日、中2週で迎えた28戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。