リキアイフジ（1994年生、母キタノソブリン）
Rikiai Fuji
1994.03.18
リキアイフジ（1994年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時16歳）と交配したキタノソブリンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地41戦2勝2着2回、中央障害7戦1勝、地方44戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の5歳以上900万下。
経歴
デビュー前
安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1997年）
4月20日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は520kg。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月26日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた3戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。
6月15日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
8月23日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（7戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
9月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（8戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
10月29日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ マロン賞 3組（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノハイジャンプから1馬身半差の2着となった。
11月30日、中4週で迎えた13戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた14戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1998年）
1月11日、中2週で迎えた15戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は林満明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシークレストをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
1月24日、中1週で迎えた16戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた17戦目は、酒井浩騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
11月28日、約9か月半の休養明けで迎えた18戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた19戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1999年）
1月8日、中2週で迎えた20戦目は、名古屋チャレンジカップ ジュノA賞（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（11戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた22戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、勝ったマルカバリーにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（12戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた26戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグレイトパッションに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。
4月18日、連闘で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（13戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップ ジュピター賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイトウルパンに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（16戦1勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
6月22日、中0週で迎えた31戦目は、水無月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（18戦1勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。
8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（19戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
9月4日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（20戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
9月26日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（22戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（23戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（24戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月13日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（25戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシンメイビートに2馬身の差をつけて3勝目を収める
11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（27戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
6歳（2000年）
1月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（28戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた44戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高田潤騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた48戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライズヒーローを上がり3位の末脚で3/4馬身差し切って雨中の混戦を制した。
4月8日、中2週で迎えた49戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林慎一郎騎手（1戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
4月22日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（29戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の高瀬川特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（30戦2勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の御嶽特別（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（31戦2勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた53戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小林慎一郎騎手（2戦1勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
12月18日、約7か月の休養明けで迎えた54戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた55戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、寒梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月14日、連闘で迎えた56戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月4日、中2週で迎えた57戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオオタイチをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月24日、中2週で迎えた58戦目は、カトレア特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた59戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた61戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた62戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた64戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた66戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた67戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月12日、中1週で迎えた68戦目は、一般A1 B（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で福元弘二騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた69戦目は、名草川特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福元弘二騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた70戦目は、萩特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた71戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた72戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた73戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクライナーから1馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた74戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイスペクターからクビ差の2着となった。
12月2日、連闘で迎えた75戦目は、シクラメン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（2002年）
1月3日、中4週で迎えた76戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福元弘二騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた77戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた78戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、連闘で迎えた79戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパシュキングから1馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中3週で迎えた80戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた81戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた82戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（20戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた83戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた84戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（22戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた85戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（23戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた86戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福元弘二騎手（24戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた87戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福元弘二騎手（25戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた88戦目は、一般A2 B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で福元弘二騎手（26戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた89戦目は、一般A2 B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福元弘二騎手（27戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中8週で迎えた90戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9歳（2003年）
1月3日、中5週で迎えた91戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた92戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（28戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。