キャニオンランズ（2009年生、母ピサノキャニオン）

キャニオンランズ（2009年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アメリカの国立公園名」。毛色は青毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時10歳）と交配したピサノキャニオンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方49戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年の南部せんべいレース(一般C1三)。

経歴

デビュー前

松田国英厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月11日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

5月20日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

7月21日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

9月2日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

10月27日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエピクリオスをアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、いわて希望の一歩（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ハセノヒマワリにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、HBA職員親睦会特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ブラウシュタインに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、大馬神杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したキクノスパイダーに半馬身届かず2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、短歌の街もりおかレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ブロンドレーンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、南部せんべいレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るザオウドウを半馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、国民宿舎サンホテル衣川荘レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた13戦目は、南部領伊達領境塚レース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、イチリンソウレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、閉伊川レース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、盛岡材木町「よ市」レース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、恋するいわいずみレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた19戦目は、がんばっぺし!三陸（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた20戦目は、早池峰薄雪草レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、姫神賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた23戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた25戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、いしがきミュージックFレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、太田陽子騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で太田陽子騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた29戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、不老泉レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2十二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた31戦目は、オパールレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

5歳（2014年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のケイビイラッキーに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

5月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ホシノユビワに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月17日、連闘で迎えた40戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったアクアティアラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、コウギョウメンバーに半馬身交わされて2着となった。

6月23日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた46戦目は、レッドスターレース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったギンザコンバットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（14戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、ジョリファムに交わされて3馬身差の2着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（15戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（16戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のタイキハヤブサを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で高松亮騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。