カシノパーシー（2002年生、母ノーザンフエロー）
Kashino Percy
2002.04.04
カシノパーシー（2002年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時16歳）と交配したノーザンフエローが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は岩崎 菅典。戦績は、地方51戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2006年の一般C13。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦2勝 [2-9-13-27/51]
- 総賞金国内
- 97万円
- 生年月日
- 2002年4月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 崎谷彦司荒尾
- 馬主
- 柏木務
- 生産者
- 岩崎 菅典
- セール落札価格
- 105万円
九州1歳市場 サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2008年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 5*7*7×6*7 | 7.03% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×6 | 3.9% |
| きS | Mlle. Dazie＝Cri de Coeur | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×3 | 25% |
| 牡 | Hyperion | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Felstead | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Teddy | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡S | War Admiral | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Danzig1977（USA） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Pas de Nom1968（USA） | Admiral's Voyage | Crafty Admiral | ||
| Olympia Lou | ||||
| 父シャーディー1986（USA） | Petitioner | Petition | ||
| Steady Aim | ||||
| Hoist the Flag1968（USA） | Tom Rolfe | Ribot | ||
| Pocahontas | ||||
| 父の母Unfurled1974（USA） | Wavy Navy | War Admiral | ||
| Triomphe | ||||
| Lemon Souffle1958（USA） | Johns Joy | Bull Dog | ||
| My Auntie | ||||
| Miel | Jamestown | |||
| Tedmelia | ||||
| 母の父ノーザンアンサー1966（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Windy Answer1955（CAN） | Windfields | Bunty Lawless | ||
| Nandi | ||||
| 母ノーザンフエロー1984（JPN） | Reply | Teddy Wrack | ||
| Alaris | ||||
| チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | ||
| Rockfel | ||||
| 母の母エリモローズ1967（JPN） | May Wong | Rustom Pasha | ||
| Wezzan | ||||
| マーヴエラス1951（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| オーマツカゼ | ダイオライト | |||
| 第参アストラル | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、岩崎菅典から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、柏木務によって105万円で落札された。
山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（2004年）
6月13日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた4戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
12月25日、中4週で迎えた10戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2005年）
1月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野猛騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバブルガムアラオから1馬身半差の2着となった。
4月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野猛騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中3週で迎えた16戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイリバティから6馬身差の2着となった。
7月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメキシカンから3馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマフィアンセから半馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で迎えた23戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のポテンシャルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
11月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターノボルオーからクビ差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた28戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、野菊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた31戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2006年）
1月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルフェローから3馬身差の2着となった。
1月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクバシリスクからアタマ差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードプラネットからクビ差の2着に惜敗した。
2月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラから4馬身差の2着に敗北した。
3月14日、連闘で迎えた38戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた39戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（13戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた42戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキメキローマンに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（16戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（17戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた46戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月9日、中2週で迎えた47戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた49戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。