シルバーゴテン（2000年生、母クリスシルバー）

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2003年）

2月4日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテルミペンダスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月28日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミスタータツオにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月4日、中0週で迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2004年）

4月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したインターステディを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したエクスキュートに半馬身届かず2着に敗北した。

5月23日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキンセイジュビリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキングシャフトに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

5歳（2005年）

3月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦3勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦3勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。