デイリーラック（1998年生、母ヒメゴゼン）
Daily Luck
1998.04.16
デイリーラック（1998年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時5歳）と交配したヒメゴゼンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方62戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のきんせんか特別(一般C)。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
6月15日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中6週で迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
3歳（2001年）
1月14日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた4戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた5戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月19日、中1週で迎えた7戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた8戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーマリアから1馬身差の2着に敗北した。
5月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヴニュートリノからハナ差の2着に甘んじた。
5月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタッフランドスキーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
6月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた14戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラパートナーからクビ差の2着に甘んじた。
8月1日、中3週で迎えた15戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルグリームから3/4馬身差の2着となった。
4歳（2002年）
1月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C9（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月7日、中4週で迎えた23戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイチサイレンスからアタマ差の2着に甘んじた。
6月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニョイリンセイコーから3/4馬身差の2着となった。
7月5日、連闘で迎えた32戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターリリーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた38戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた41戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2003年）
1月1日、中2週で迎えた42戦目は、売店組合名友会 慶春賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（26戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（27戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（29戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた46戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた47戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた48戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた50戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた51戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、クレマチス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた52戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた53戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた55戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた57戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-10（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた61戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2 11（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2 11（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。