ハクシュウジャガー（1995年生、母キタノホーセンカ）
1995.05.30
ハクシュウジャガー（1995年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時11歳）と交配したキタノホーセンカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 祐二。戦績は、地方38戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B1以下(ハンデ)。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1997年）
6月25日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトライバルから5馬身差の2着となった。
7月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルジョークに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の月光特別（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエチャンピオンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットパワーに2馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
3歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた6戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナメグミに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
2月17日、中2週で迎えた8戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のランドツモローに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月2日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1 C（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2 B1一（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた13戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた14戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた15戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1999年）
2月18日、約6か月の休み明けで迎えた18戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
4月19日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた24戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッショウエリックから2馬身差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた28戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた30戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中6週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた32戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
5歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったクラカツトンプにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた37戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた38戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。