クラカツトンプ（1993年生、母クラコーセ）
1993.04.10
クラカツトンプ（1993年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカネコメスター（当時16歳）と交配したクラコーセが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方71戦14勝2着13回。1998年のアラブスプリンターカップ(アラ系4歳以上 ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
久野進一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
8月23日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルローゼンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノリュウモンに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月1日、中2週で迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクヒットから7馬身差の2着となった。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
2月23日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた16戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエビススターに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
12月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた19戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディサドラーに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
1月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた22戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラフェニックスから1馬身半差の2着となった。
2月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2 B1-2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた24戦目は、つくし特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた25戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイカゼノオーから4馬身差の2着となった。
4月25日、中2週で迎えた26戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンホクトマルに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月5日、中1週で迎えた28戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた29戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂井薫人騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。失格となった。
7月14日、中2週で迎えた30戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂井薫人騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた31戦目は、ひまわり賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で坂井薫人騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた32戦目は、船山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂井薫人騎手（15戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた33戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂井薫人騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズノミラクルからアタマ差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオグレイドワンから1馬身半差の2着となった。
5歳（1998年）
2月23日、約5か月の休み明けで迎えた35戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンユメマルをクビ差制して久々の実戦をモノにした。
3月13日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシーザーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月8日、中3週で迎えた37戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた38戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた39戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったイッシンユメマルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月5日、中2週で迎えた40戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラウンビートを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月24日、中2週で迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（20戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた42戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた43戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（22戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドミールタッチに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月30日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は村井栄治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオグリセブンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月18日、中2週で迎えた45戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマルタカフレンズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
6歳（1999年）
11月25日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（25戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。
7歳（2000年）
1月13日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキヨハタホーオンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
1月26日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（28戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハクシュウジャガーに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
2月8日、中1週で迎えた51戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（29戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた52戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（30戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したハヤテスーパーにクビ差届かず2着となった。
3月7日、中1週で迎えた53戦目は、春蘭特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（31戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホマレメガミを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
4月4日、中3週で迎えた54戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（32戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したオオクラフレンドを差し切れず、2馬身差の2着となった。
4月27日、中2週で迎えた55戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（33戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた56戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスギノヤマノオーを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。
6月2日、中2週で迎えた57戦目は、日本ライン短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた58戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（35戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた59戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（36戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルトウブルショワに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
10月20日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた61戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
8歳（2001年）
1月2日、中5週で迎えた62戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた63戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた64戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた65戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
3月12日、中1週で迎えた66戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた67戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた68戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（37戦10勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた69戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（38戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキワノチーフを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月21日、中4週で迎えた70戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（39戦11勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
7月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた71戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（40戦11勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ヤマトダンサーに交わされて5馬身差の2着となった。