スギノヤマノオー(1995年生、母シマフミ)

1995.04.10

スギノヤマノオー(1995年4月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクトドラゴン(当時12歳)と交配したシマフミが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(有)鵡川牧場。戦績は、地方103戦14勝2着14回。主な勝ち鞍は2001年の梅月特別(アラ系一般B2 C1)。

経歴

デビュー前

谷川義明厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1997年)

11月21日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は446kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンラッドに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた3戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクホマレをクビ差制して2勝目を収める

3歳(1998年)

1月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホームランオーからアタマ差の2着に甘んじた。

2月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月23日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手(6戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

12月15日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したブルバードフウジンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4歳(1999年)

1月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ロ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手(10戦1勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた16戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラナダチャンプから4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイオールに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3イ笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は横山誠騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のイシノリンボーを3/4馬身振り切って4勝目を手にした。

3月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(12戦2勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(13戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手(14戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手(15戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシデングレイスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月24日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手(16戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手(17戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカヅミヒリュウに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手(18戦3勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手(19戦3勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のクリスタルターボに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、高山特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(20戦3勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、イッシンチカラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオオクラフレンドをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(3戦3勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったタッカーリュウオーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5歳(2000年)

1月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた35戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1笠松ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた39戦目は、奈良津桜特別笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(7戦3勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアサリュウオージに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

5月15日、中2週で迎えた41戦目は、金華山特別笠松ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手(9戦4勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、クラカツトンプに交わされて1馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、揖斐川特別笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月9日、約5か月半の休養明けで迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンジェイスターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた45戦目は、新穂高特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた46戦目は、シクラメン特別笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカイキョウアンサーに1馬身半の差をつけて9勝目を収める

6歳(2001年)

1月9日、中0週で迎えた47戦目は、ことぶき特別笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた48戦目は、水仙特別笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月15日、中2週で迎えた49戦目は、高千穂特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた50戦目は、梅月特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヘイセイタイソンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月12日、中1週で迎えた51戦目は、春蘭特別笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた52戦目は、スポーツニッポン杯笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手(9戦2勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた53戦目は、れんげ特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月17日、中2週で迎えた54戦目は、小瀬特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(11戦4勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた55戦目は、飛騨川特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(11戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた56戦目は、紅ばら短距離特別笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手(12戦2勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月9日、約4か月半の休養明けで迎えた57戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は高木健騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったカレンナレディーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般A4-7笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のトキワローゼンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

7歳(2002年)

1月2日、中1週で迎えた60戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンライズ特別笠松ダート1800m 曇/不良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた61戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は高木健騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた63戦目は、梅月特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は川原正一騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は高木健騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた65戦目は、奈良津桜特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた66戦目は、すみれ特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(7戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた67戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、連闘で迎えた68戦目は、日本ライン特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったハマミフレンドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた69戦目は、ミズバショウ特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた70戦目は、アラ系一般A4名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤友則騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた71戦目は、小暑特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリトラロッキーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月10日、連闘で迎えた72戦目は、白山特別笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルヨライダーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、納涼特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月1日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた74戦目は、盛夏特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた75戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B高知ダート1600m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた76戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B高知ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた77戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B高知ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた78戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた79戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B高知ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた80戦目は、シクラメン特別高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた81戦目は、ポインセチア特別高知ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳(2003年)

1月4日、中1週で迎えた82戦目は、アラ系一般B高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエコウから2馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた83戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B高知ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた84戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B高知ダート1600m 晴/不良)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーエースから半馬身差の2着となった。

3月1日、中2週で迎えた85戦目は、アヤ・ノリ誕生日特別高知ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた86戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B高知ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた87戦目は、アラ系一般C高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は鷹野宏史騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた88戦目は、アラ系一般C高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた89戦目は、アラ系一般C3高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバオージャに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月21日、中3週で迎えた90戦目は、深層水なす特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた91戦目は、アラ系一般B2高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンファイナルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月26日、中2週で迎えた92戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別高知ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた93戦目は、ガーベラ特別高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた94戦目は、高知競輪競馬労組委員長特別高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中5週で迎えた95戦目は、高知競馬に来てね特別高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた96戦目は、南河内地車祭り特別高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた97戦目は、縄紋記念特別高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた98戦目は、がんばる高知競馬激励特別高知ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローパッションから1馬身差の2着となった。

12月23日、中4週で迎えた99戦目は、がんばる高知競馬激励特別高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川江光司騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9歳(2004年)

1月4日、中1週で迎えた100戦目は、アラ系一般B2高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で川江光司騎手(8戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた101戦目は、アラ系一般B2高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で川江光司騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた102戦目は、アラ系一般B3高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で川江光司騎手(10戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた103戦目は、アラ系一般B3高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で川江光司騎手(11戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。