バードウィングベル（2000年生、母トミシュガー）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

6月30日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3歳（2003年）

4月19日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安東章騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安東章騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニイヤマナイスガイに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安東章騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で安東章騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンライに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で安東章騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は17戦連続で安東章騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で安東章騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4歳（2004年）

7月3日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた24戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた26戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた28戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2005年）

1月1日、連闘で迎えた30戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のボストンエクセルをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

1月19日、連闘で迎えた32戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた36戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨートワダコから5馬身差の2着となった。

4月12日、中3週で迎えた38戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーミューズに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダートワイから1馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C12（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた44戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた45戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた46戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた47戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた51戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた52戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた53戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2006年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた55戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。