スマートシュガー（2011年生、母ベラドーラⅡ）

スマートシュガー（2011年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋馬主名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時13歳）と交配したベラドーラⅡが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。主な勝ち鞍は2019年の株式会社榊原 117周年記念杯(一般C2)。

経歴

デビュー前

川島正一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2014年）

10月30日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、アイドリームドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のソルトオブジアースに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2015年）

1月15日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、スクリメージラインに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中3週で迎えた5戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のスピードリバイバルに3馬身の差をつけて優勝

9月10日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた7戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のジュエルボックスに2馬身半の差をつけて優勝

11月12日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は濱田達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したパンパードサマーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月8日、中3週で迎えた9戦目は、寿美家カレーうどんセット新発売!記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したルックスグーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2016年）

1月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、『冬はやっぱり優売店のラーメンで決まり決まり!』（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のハクユウジャックに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月17日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた12戦目は、乗馬の春がやってきた!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るオープンアームを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って5勝目を掴み取った。

4月6日、中3週で迎えた13戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったジョーマダガスカルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた17戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（8戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルヒロヒカリを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月6日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヤスノフェアリーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月9日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた22戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で濱田達也騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で濱田達也騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6歳（2017年）

1月10日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で濱田達也騎手（14戦4勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた25戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、違法薬物は「ダメ。ゼッタイ。」杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた27戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、雷鳴賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた28戦目は、春のスポーツは乗馬かな!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は濱田達也騎手（15戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したキリトに半馬身届かず2着となった。

5月30日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（17戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた31戦目は、風待月特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（18戦4勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（19戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月25日、約4か月半の休養明けで迎えた33戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で濱田達也騎手（20戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた34戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で濱田達也騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた35戦目は、世界ランクの廃人倶楽部10周年記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で濱田達也騎手（22戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7歳（2018年）

1月18日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で濱田達也騎手（23戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月16日、中7週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた37戦目は、船橋ケイバ満喫記念（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で濱田達也騎手（24戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のメイショウリンクスに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月12日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた38戦目は、おめでとう!!新調教師米谷さん、幻ちゃん（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で濱田達也騎手（25戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で濱田達也騎手（26戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したエイシンスリーエスに半馬身届かず2着に敗北した。

6月21日、中6週で迎えた40戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で濱田達也騎手（27戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のラヴインパレスに4馬身の差をつけて制した。

7月27日、中4週で迎えた41戦目は、ビール2杯目無料♪ハートビールナイター☆（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で濱田達也騎手（28戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったケイジーファルコンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で濱田達也騎手（29戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

8歳（2019年）

2月22日、約6か月半の休み明けで迎えた43戦目は、田久保売店☆もつ焼き5!賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で濱田達也騎手（30戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた44戦目は、南関東の哲学者賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で濱田達也騎手（31戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で濱田達也騎手（32戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったファントムバレットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた46戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月19日、中5週で迎えた47戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は濱田達也騎手（33戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた48戦目は、平野ノラ来場記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（34戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた49戦目は、馬に乗って夏を楽しもう!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（35戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（36戦6勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた51戦目は、株式会社榊原 117周年記念杯（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（37戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のベリッシマに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月1日、中4週で迎えた52戦目は、相馬野馬追・甲冑競馬賞（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で濱田達也騎手（38戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9歳（2020年）

3月12日、約4か月半の休養明けで迎えた53戦目は、春疾風特別（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で濱田達也騎手（39戦7勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で濱田達也騎手（40戦7勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた55戦目は、「浦和」のつく駅はいくつで賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で濱田達也騎手（41戦7勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で濱田達也騎手（42戦7勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた57戦目は、緑風特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で濱田達也騎手（43戦7勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で濱田達也騎手（44戦7勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

7月21日、中4週で迎えた59戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で濱田達也騎手（45戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月22日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた60戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた61戦目は、また乗りに行こう!弘南鉄道賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。