ブラックシャンハイ（1998年生、母ブラツクシル）

ブラックシャンハイ（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時9歳）と交配したブラツクシルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は外舘孝一。戦績は、地方26戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

10月18日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランファイターからハナ差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストロプレシードから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシスターマリーから半馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノンチャンから2馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワビューティに6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月27日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミルーキーから3/4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた11戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーボーイから2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-5（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた24戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般D1-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。