ヨシノアイアン(1991年生、母エゾノタカラ)

1991.06.18

ヨシノアイアン(1991年6月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスチールアイアン(当時13歳)と交配したエゾノタカラが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方18戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
18戦3勝 [3-4-2-9/18]
総賞金国内
56万円
生年月日
1991年6月18日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
鹿毛
厩舎
大賀孝司益田
馬主
八木徹
生産者
小林 考男
抹消情報
地方抹消

性質分析

出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

血統

概要

母のエゾノタカラは中央2勝(新潟芝[1200m],東京ダ[1600m])。父のスチールアイアンは地方28戦11勝2着5回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos7×6*73.12%
ライジングフレーム4×59.37%
Nearco6×6*73.9%
Phalaris6×72.34%
The Tetrarch7*7×72.34%
Gainsborough7×7*7*73.12%
Blandford7×71.56%
牡Sトウルヌソル6*72.34%
牡Sシアンモア7*71.56%
牡Mバラツケー5*64.68%
ステフアニア5×56.25%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
ヘロド系

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1994/11/27益田
ダ1200m
6/6
6枠6番
5人
434
-2
1994/11/05益田
ダ1200m
1/6
6枠6番
1人
436
+8
1994/10/16益田
ダ1200m
1/6
1枠1番
2人
428
+2
1994/09/17益田
ダ1200m
4/6
1枠1番
3人
426
+10
1994/08/15益田
ダ1200m
2/6
6枠6番
1人
416
-2
1994/08/08益田
ダ1200m
2/6
6枠6番
1人
418
+2
1994/07/24益田
ダ1200m
3/6
5枠5番
4人
416
0
1994/05/28益田
ダ1200m
3/6
1枠1番
1人
416
+14
1994/05/04益田
ダ1200m
4/6
4枠4番
3人
402
-18
1993/12/18益田
ダ1200m
1/6
3枠3番
1人
420
+6
1993/11/27益田
ダ1200m
2/7
3枠3番
1人
414
+4
1993/11/14益田
ダ1200m
2/6
4枠4番
3人
410
+8
1993/09/06札幌(地)
ダ1000m
8/8
1枠1番
6人
402
-2
1993/08/31札幌(地)
ダ1000m
8/12
7枠9番
9人
404
+6
1993/07/28旭川
ダ900m
7/11
5枠5番
8人
398
+6
1993/07/13旭川
ダ900m
6/11
7枠8番
10人
392
-2
1993/06/30岩見沢
ダ900m
10/10
3枠3番
8人
394
-8
1993/06/23岩見沢
ダ900m
10/10
1枠1番
9人
402
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1993年)

6月23日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は402kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた5戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中9週で迎えた7戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般D9益田ダート1200m 曇/重)に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケクィーンから4馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D9益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼットシンゲキから2馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテムジンスターに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳(1994年)

5月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般D1-1益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手(3戦1勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般D1-2益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手(4戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般D4益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手(5戦1勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D8益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手(6戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクシューホウから1馬身半差の2着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D1-1益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手(7戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャミークイーンから1馬身半差の2着に敗れた。

9月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6益田ダート1200m 晴/重)に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般D1-1益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のソプラノパワーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般D10益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(8戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキラッシャーに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D7益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(9戦2勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。