ゴーゴーダイキチ（1991年生、母オンワードジェノバ）
Go Go Daikichi
1991.04.24
ゴーゴーダイキチ（1991年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシービークロス（当時16歳）と交配したオンワードジェノバが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 徹。戦績は、中央平地3戦0勝、地方58戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3。
経歴
デビュー前
松山康久厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1994年）
2月27日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
6月11日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムボディーから4馬身差の2着となった。
6月19日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオネストマンからハナ差の2着に甘んじた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた10戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオネストマンから半馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギサリュートからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた14戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた15戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノハマナスから1馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた16戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスホワイトから半馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月9日、中0週で迎えた19戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ロ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた22戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンマジェストをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリームライナーから3/4馬身差の2着となった。
8月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエムヘルシーからアタマ差の2着に惜敗した。
11月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般D1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた39戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアーフォンテンをハナ差制して2勝目を獲得した。
6月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウサクセンに1馬身半の差をつけて優勝
7月15日、中1週で迎えた41戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパブノダンサーをクビ差制して4勝目をゲットした。
8月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた44戦目は、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドウェーブに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月27日、中2週で迎えた47戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジフクコをハナ差制して6勝目をマークした。
11月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた50戦目は、出羽路賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（17戦4勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1997年）
4月13日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（23戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3イ（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（24戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットガリバーからハナ差の2着に惜敗した。
7月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（25戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた59戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中4週で迎えた60戦目は、一般B3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（26戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（27戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。