ブルーロマン（2000年生、母トミアスカ）
Blue Roman
2000.03.22
ブルーロマン（2000年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレショウハイ（当時8歳）と交配したトミアスカが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川 克昌。戦績は、地方48戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年のアラブ3歳特別（春）(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、棚川克昌から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって288.75万円で落札された。
松木啓助厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2002年）
7月22日、デビュー戦は川江光司騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた3戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケープハッチに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメビウスから3/4馬身差の2着となった。
3歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから4馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカヤタガラスから3馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中2週で迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の如月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の森みなみちゃん誕生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイペガサスからクビ差の2着に甘んじた。
3月15日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の『メンズC』4周年記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた15戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ3歳特別（春）（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングオーをクビ差制して2勝目を獲得した。
6月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の父の日特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた18戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のひまわり特別（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（秋）（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミシマテンドウをクビ差制して制した。
10月4日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の白桃特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のかえで特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の霜月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた27戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の春待月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノアバレンボウから1馬身差の2着となった。
4歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングオーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
2月1日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワタイムをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月11日、中2週で迎えた35戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた36戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた39戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルナイトから1馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた41戦目は、月見草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた44戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた46戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中4週で迎えた47戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。