サマーデライト（2019年生、母オーキャロル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって253万円で落札された。

2歳（2021年）

7月26日、デビュー戦は高橋哲也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のカシノペルルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（2022年）

2月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の黄連雀特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のブリーズ特別（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シルヴァギンジにクビ差交わされて2着となった。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切り、4着に入り込んだ。

6月27日、中3週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、最後はハンドデゴールと並んで3着同着となった。

10月17日、中2週で迎えた16戦目は、金木犀特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた17戦目は、ジュエルミネーションはよみうりランド（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた18戦目は、上州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた19戦目は、ノースポール特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（4）（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（13戦1勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた22戦目は、春の月特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた23戦目は、弥生特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、フェアリーランド賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた25戦目は、フリージア特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた26戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、二人で特別観覧席を体験しよう杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、メイショウカンギクに交わされて1馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、小松・台北便就航15周年記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブラインドデートに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月3日、中2週で迎えた28戦目は、見守り隊協賛あみたん3周年おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイドゥを3/4馬身差し切って3勝目をつかんだ。

デビュー前

1歳のとき、原田ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって253万円で落札された。

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

7月25日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、モントレージャズフェスティバルイン能登特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月6日、中2週で迎えた30戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、ショコ壱番屋さん来場記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた31戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢第2戦（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のリンドウ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ピンクビジョンに交わされて1馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、10.17 天ひなの日記念天秤ひなみ杯特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のヘリコニア賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた37戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般B1六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、原田ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって253万円で落札された。

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。