ハマノディナー（1988年生、母アブリリス）
1988.05.10
ハマノディナー（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサノビアン（当時14歳）と交配したアブリリスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 英雄。戦績は、地方23戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
寺田寛厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
8月15日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニキャップに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月22日、中4週で迎えた2戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンパワーから6馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニマークスに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
10月27日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた5戦目は、鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーハンガンから1馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
2月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジタケホマレに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
5月12日、中7週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノセンプーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月10日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノクロユリに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
7月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラフアイヤーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1992年）
5月25日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーレディーに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンビクトリに3馬身の差をつけて8勝目をマークした。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
1月3日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（11戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（12戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（14戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（15戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（16戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。