ユーワバロン（1989年生、母フジタカヤヨイ）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

7月12日、デビュー戦は徳吉一己騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、黛幸弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

4歳（1993年）

7月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた10戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックライアンをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

8月29日、中4週で迎えた11戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリジャムに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月16日、中4週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワノダンスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキキンコウから2馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中3週で迎えた16戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマルドルフをクビ差制して勝利をモノにする

5歳（1994年）

4月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラウンバンカーから2馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロオンワードから1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラジョウオーから3馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。