サクララヴリイ（2009年生、母サクラスティリー）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

11月2日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は449kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた2戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フォーチュンスターに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2013年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバルベリーニを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

2月19日、中5週で迎えた5戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雪/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた7戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフェイマスフラウアを3/4馬身振り切って2勝目を掴み取った。

4月26日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハナノアイビスにクビ差届かず2着となった。

11月29日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

5歳（2014年）

1月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヴァンパイアに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

2月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（6戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして前にいた7頭を差し切り、最後は2着のワイエスハクサンに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月24日、中5週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた18戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイクナンシーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月24日、中2週で迎えた24戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五 C3二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（10戦4勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルストロラピスに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

6歳（2015年）

2月5日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（13戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（14戦5勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた30戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた31戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（16戦5勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7歳（2016年）

1月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（17戦5勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

2月8日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（18戦5勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（19戦5勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（20戦5勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（21戦5勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコウエイリョウマ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエイコウノカケハシに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月17日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた43戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったウルトラショットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3六七八（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた46戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。