ハナノアイビス（2008年生、母コンコースクイーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、土井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会によって630万円で落札された。

2歳（2010年）

12月28日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3歳（2011年）

2月3日、中4週で迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したアイアンドリームにクビ差届かず2着に惜敗した。

4月22日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、キングジュンジュンにクビ差交わされて2着となった。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では不屈のファイティングスピリットでしぶとく粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のプライオリティをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

8月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた14戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

4歳（2012年）

2月15日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい15着に終わった。

3月29日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（14戦1勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（15戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のカオカオマカオーに1馬身1/4の差をつけて2勝目を獲得した。

9月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（18戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったタカイチガールにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（19戦2勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（20戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（8戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

5歳（2013年）

1月24日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（10戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の一般C2十七 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（12戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月12日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般C2十七 C3一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（13戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（14戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（15戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったケイアイカミノウデに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有年淳騎手（16戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

6月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で有年淳騎手（17戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて、最後は2着のサクララヴリイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、ハンデ戦の一般C2十二 C3一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で有年淳騎手（18戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、伸びてきたフジマサフローラ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月2日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で有年淳騎手（19戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有年淳騎手（20戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた46戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

9月19日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（21戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（22戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（23戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不撓のスロトングスピリットでジリジリと辛抱強く粘り込んで先頭をうかがい、最後は2着のコスモカトルカールを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6歳（2014年）

4月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた50戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（25戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（26戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（27戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6月27日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（28戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた55戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本村直樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2十五 C3二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で本村直樹騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本村直樹騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2 C3（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本村直樹騎手（8戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

12月30日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本村直樹騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7歳（2015年）

1月20日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本村直樹騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で本村直樹騎手（11戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた67戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で本村直樹騎手（12戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

4月7日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3九十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で本村直樹騎手（13戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で本村直樹騎手（14戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた70戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で本村直樹騎手（15戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく最後はコメシャワーと並んで8着同着となった。

6月2日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で本村直樹騎手（16戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のイクノファイトに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月23日、中2週で迎えた72戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で本村直樹騎手（17戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、ユウユウローランに3/4馬身交わされて2着となった。

7月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で本村直樹騎手（18戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた74戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で本村直樹騎手（19戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で本村直樹騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた76戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で本村直樹騎手（21戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で本村直樹騎手（22戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で本村直樹騎手（23戦1勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で本村直樹騎手（24戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた80戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で本村直樹騎手（25戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

11月26日、中2週で迎えた81戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で本村直樹騎手（26戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、やや速いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月30日、中4週で迎えた82戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で本村直樹騎手（27戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮戦したが、パープルジェイドに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

8歳（2016年）

1月13日、中1週で迎えた83戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で本村直樹騎手（28戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月10日、中3週で迎えた84戦目は、一般C3六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で本村直樹騎手（29戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は31戦連続で本村直樹騎手（30戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた86戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で本村直樹騎手（31戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着を確保した。

4月6日、中2週で迎えた87戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で本村直樹騎手（32戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた88戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で本村直樹騎手（33戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入った。

5月19日、中3週で迎えた89戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で本村直樹騎手（34戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた90戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で本村直樹騎手（35戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた91戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は37戦連続で本村直樹騎手（36戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた92戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で本村直樹騎手（37戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた93戦目は、一般C3五六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で本村直樹騎手（38戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた94戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は40戦連続で本村直樹騎手（39戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた95戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で本村直樹騎手（40戦1勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。