アルビレオ（2018年生、母デネブ）

経歴

デビュー前

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月26日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に敗れた。

10月25日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた3戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

12月18日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3歳（2021年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C28（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4歳（2022年）

2月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C35（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエスジースミチャンに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中4週で迎えた10戦目は、一般C29（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のブリランティーナをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、陽炎特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた12戦目は、わたるくん二十歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のランスフォードに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月18日、中1週で迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、笠松町商工会特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったルミエールイリゼに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C13 C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、川浦渓谷賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、大日ヶ岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた19戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したリコネクトを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、アップリュウジンに3/4馬身交わされて2着となった。

11月16日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、久武けいしの徒然草還暦記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた22戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーセンパッソに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、初雪特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フィンスタビライザにクビ差交わされて2着となった。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、河内一秀記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のヒルノエルニドをアタマ差振り切って断然人気に応えた。

5歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、初茜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

2月24日、中5週で迎えた26戦目は、うぐいす賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、日向水木賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

デビュー前

加藤幸保厩舎（笠松）へ入厩。

7月4日、デビュー戦は森島貴之騎手を鞍上に据えて、一般C9 C1-2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。