センリライズ（2008年生、母タカラシャルマン）

センリライズ（2008年2月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時13歳）と交配したタカラシャルマンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハクツ牧場。戦績は、地方57戦6勝2着6回。2010年の若駒賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハクツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、ハクツ牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2010年）

8月29日、デビュー戦は菅原俊吏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウノヨシミに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケデンアイボリーを次元の違う末脚で半馬身差し切って2勝目を奪取した。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3歳（2011年）

5月14日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦のがんばろう田野畑（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の奥入瀬渓流紅葉レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のイワタニ東北富士の湧水（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、秋も来てみて北上展勝地レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、五葉山賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原俊吏騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で菅原俊吏騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた18戦目は、日本一の山葡萄の郷レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原俊吏騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた19戦目は、達人の技南部鉄器レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原俊吏騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、2011ファイナル JA江刺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で菅原俊吏騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた21戦目は、全ての皆様に感謝（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原俊吏騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で菅原俊吏騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で菅原俊吏騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で菅原俊吏騎手（23戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、コアレスバトラーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で菅原俊吏騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で菅原俊吏騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で菅原俊吏騎手（26戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で菅原俊吏騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で菅原俊吏騎手（28戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したブランドノワールにクビ差届かず2着となった。

6月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で菅原俊吏騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキーボーイに5馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で菅原俊吏騎手（30戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマニンペティアンをクビ差振り切って4勝目を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で菅原俊吏騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、未知の駒会の願い震災復興祈念（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で菅原俊吏騎手（32戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた34戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で菅原俊吏騎手（33戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバクソクトレインに半馬身届かず2着となった。

8月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で菅原俊吏騎手（34戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で菅原俊吏騎手（35戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた37戦目は、土日は手わざ工芸館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で菅原俊吏騎手（36戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したブライティアターフに半馬身届かず2着となった。

10月14日、中1週で迎えた38戦目は、区界賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で菅原俊吏騎手（37戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のプレミアムリーチに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で菅原俊吏騎手（38戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るモンセルバンを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は40戦連続で菅原俊吏騎手（39戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったメダグリアスズカに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で菅原俊吏騎手（40戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は42戦連続で菅原俊吏騎手（41戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマアーラウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた43戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

5歳（2013年）

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（42戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた45戦目は、絆は、人と馬を強くする。（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（43戦6勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた46戦目は、カタクリレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（44戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた48戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、盛岡材木町「よ市」レース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた49戦目は、とおの物語の館開館記念レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（45戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた51戦目は、久慈みなとさかなまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（46戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月2日、約4か月半の休養明けで迎えた52戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（47戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた53戦目は、カトレアレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（48戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6歳（2014年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた54戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（49戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（50戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（51戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（52戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。