シャワーツリー（1996年生、母ダイヤコマチ）

シャワーツリー（1996年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時8歳）と交配したダイヤコマチが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本昇寿。戦績は、中央平地2戦0勝、地方81戦3勝2着11回。主な勝ち鞍は1999年のおおいぬ座特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1998年）

12月22日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（1999年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のペルソナグラータに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったウイナーズパークに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトミケンレインボーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6月10日、中7週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドリッピーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のガーベラ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

8月24日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したレッツゴービバリーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月12日、中2週で迎えた11戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた12戦目は、オリオン座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマスターフェイクを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月8日、中0週で迎えた14戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宗形竹見騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗形竹見騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宗形竹見騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

4歳（2000年）

1月7日、連闘で迎えた18戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗形竹見騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた19戦目は、白富士賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宗形竹見騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた20戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた21戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた22戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月3日、中3週で迎えた24戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したカイワンマグワイアを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のペッパーツリー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた27戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、アルファード賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正晃騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のマーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正晃騎手（11戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤正晃騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホワイトハウスにクビ差届かず2着となった。

5歳（2001年）

1月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、ハンデ戦のサンドストーム賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤正晃騎手（13戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた34戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤正晃騎手（14戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

3月26日、中5週で迎えた35戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤正晃騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤正晃騎手（16戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のカシオペア賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤正晃騎手（17戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤正晃騎手（18戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤正晃騎手（19戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤正晃騎手（20戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた41戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤正晃騎手（21戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた42戦目は、ハンデ戦の赤富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐藤正晃騎手（22戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた43戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐藤正晃騎手（23戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイガノファンキーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた44戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐藤正晃騎手（24戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったイツクシマに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた45戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で佐藤正晃騎手（25戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた46戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で佐藤正晃騎手（26戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月29日、約3か月の休み明けで迎えた47戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐藤正晃騎手（27戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた48戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、初富士賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた49戦目は、ガーネット賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた50戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月21日、連闘で迎えた51戦目は、如月賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた52戦目は、仲春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた53戦目は、陽春賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のアルクツールス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、カシオペア賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた56戦目は、薫風賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7歳（2003年）

3月23日、約10か月半の休養明けで迎えた57戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

7月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、競馬鹿連ビッシビシ調整して上山集合記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた60戦目は、安くて!うまい!御食事処若駒記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタワリングドリームから5馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた61戦目は、鳴子温泉旅館すがわら記念（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた62戦目は、ぽかぽかラジオ記念（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた63戦目は、佐藤誠記・赤間律子結婚記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた64戦目は、都立城南記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた65戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、神崎礼夢満1歳誕生日記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた66戦目は、三社親睦会浅草睦新宿支部杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた67戦目は、井上徳康来年もまた来ます杯（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムベンチャーからクビ差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた68戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた69戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた70戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーリヒンギスに1馬身1/4の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月25日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた73戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンシャンハイからハナ差の2着に甘んじた。

5月29日、中2週で迎えた74戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた78戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた79戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた81戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2005年）

1月4日、連闘で迎えた82戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた83戦目は、IAT 岩手朝日テレビ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。