ラベルビジュー（2000年生、母シクレノンジュエル）

ラベルビジュー（2000年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したシクレノンジュエルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方50戦7勝2着9回。2003年の若菜賞(牝ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

7月12日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤヘイチャレンジに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月23日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったコスモベルモットにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

12月23日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウィンターフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦でオープンの若菜賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月27日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のローレル賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のサードニクスフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったエスプリシルバーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月29日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るティーケーキャップを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた14戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別1（川崎ダート1600m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアケボノパワーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

12月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のパワーオブムーブに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた17戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた18戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントバーディを次元の違う末脚で半馬身差し切って制した。

8月13日、中3週で迎えた23戦目は、シーブリーズ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニシノハートに1馬身半の差をつけて制した。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウィズデライトに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

10月4日、中3週で迎えた25戦目は、由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイブキサンシロウに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、イルミネーション特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったシャンハイチキータに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2005年）

1月25日、中4週で迎えた27戦目は、群雄特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた28戦目は、望春特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったシャンハイチキータに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アメジストスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエターナルハピネスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオルターネイティヴを豪脚でクビ差だけ差し切って7勝目を獲得した。

4月21日、中2週で迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月9日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた33戦目は、オクトーバースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（9戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた34戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（10戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦のディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のカウントダウン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6歳（2006年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた38戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のマーメイド特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月4日、中2週で迎えた40戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（11戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったトロットテイオーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた41戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた42戦目は、サザンクロス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったハッピーアデルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦1勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた44戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた45戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、天王山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の十三夜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた47戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた48戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ハッピーエンド特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7歳（2007年）

1月2日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のニューイヤー特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた50戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。