エスプリシルバー（2000年生、母ビュウティセシル）

エスプリシルバー（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のイシノサンデー（当時7歳）と交配したビュウティセシルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方45戦13勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の天の川特別(一般A2以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2003年）

1月31日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモエレビューティに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月25日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンキョウドラゴンに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月31日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

8月31日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のラベルビジューに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るジェイケイノーブルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月17日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイレントヒーローに5馬身の差をつけて優勝

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、腰越特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（7戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスウォードクラフトに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、疾風特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマスコットアイに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジノカルロスに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月11日、中0週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で甲斐年光騎手（10戦8勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

4歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた12戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で甲斐年光騎手（11戦8勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

2月25日、中7週で迎えた13戦目は、ダイヤモンドダスト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で甲斐年光騎手（12戦8勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で甲斐年光騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で甲斐年光騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るオメガスターライトを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って雨中の大混戦を制した。

4月30日、中3週で迎えた16戦目は、大かわさき宿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で甲斐年光騎手（15戦9勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた17戦目は、薫風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で甲斐年光騎手（16戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したアイアイダイアナにアタマ差届かず2着に甘んじた。

6月6日、中2週で迎えた18戦目は、キング・ビジョン賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で甲斐年光騎手（17戦9勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジョウテンセレブに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月4日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で甲斐年光騎手（18戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシャイニングサンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンの文月オープン（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で甲斐年光騎手（19戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2005年）

1月28日、中4週で迎えた23戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（20戦11勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月11日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（21戦11勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（22戦11勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

3月30日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の’05スパーキングスプリングチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（23戦11勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（24戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のジェラシックキセキに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のスターライトハンデ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（25戦12勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

5月25日、中3週で迎えた29戦目は、’05スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（26戦12勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（27戦12勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の天の川特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（28戦12勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のティーケーツヨシをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（29戦13勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシャンハイチキータに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、ハンデ戦の’05アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で甲斐年光騎手（30戦13勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月29日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた34戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で甲斐年光騎手（31戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の古都オータムハンデ（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で甲斐年光騎手（32戦13勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2006年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、ハンデ戦の宝登山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で甲斐年光騎手（33戦13勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で甲斐年光騎手（34戦13勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で甲斐年光騎手（35戦13勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた39戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の'06スパーキングスプリングチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月23日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、ハンデ戦の’06スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた44戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。