レース展開

ハツラツが端を切る形、そのすぐ後ろを進むイシノブライアン

主導権を握ったのはハツラツ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にイシノブライアンが続く。そのすぐ後ろ、デビューノオドリコとドラゴンシャークが3番手。そのあと、エスプリシルバーが5番手。しんがりにマキノヒリュウとトライワンズラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

'06スパーキングスプリングチャレンジ、ハツラツが後続をぶっちぎる圧巻の内容で快勝

先頭はハツラツでリードは1馬身。単独の2番手にドラゴンシャークが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のハツラツ。そのままハツラツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたトライワンズラックが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のドラゴンシャークが入った。1番人気のドラゴンシャークは2番手にいたが見せ場なく3着に敗れた。