キミノサンシロー（1990年生、母センダンカオリ）

キミノサンシロー（1990年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラアケボノ（当時14歳）と交配したセンダンカオリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田原安田牧場。戦績は、地方43戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のチャレンジカップ(C4)。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1993年）

4月17日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハタスズヒメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディデニールに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリードアローに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキソープリティに4馬身の差をつけて4勝目を収める

9月8日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノシズカから2馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中4週で迎えた9戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリードアローに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトライトに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダンスから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（12戦6勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードフォルスをクビ差制して勝利をモノにする

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（14戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（15戦7勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントイソルデから半馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中5週で迎えた19戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（16戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のポケットバレーをクビ差制して8勝目を手中に収めた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、B2（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた21戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノタイテエムから半馬身差の2着に敗北した。

12月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（18戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1995年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（19戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた24戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（20戦8勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた25戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（22戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（23戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルヤワタに3/4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

3月19日、中0週で迎えた28戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（24戦9勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月11日、中2週で迎えた29戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（25戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンエースをクビ差制して10勝目を達成した。

4月30日、中2週で迎えた30戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（26戦10勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般B3 C1-2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤誠騎手（27戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、一般B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤誠騎手（28戦10勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1996年）

3月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg絞って迎えた33戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤誠騎手（29戦10勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤誠騎手（30戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトソックスからクビ差の2着に甘んじた。

3月26日、中1週で迎えた35戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤誠騎手（31戦10勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤誠騎手（32戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤誠騎手（33戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリードパワーに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月23日、中2週で迎えた38戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤誠騎手（34戦11勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた39戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤誠騎手（35戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた40戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤誠騎手（36戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた41戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（37戦11勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた43戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。