トワノマジック（1992年生、母カネミゴールド）

トワノマジック（1992年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は青鹿毛。種牡馬のリュウズイショウ（当時11歳）と交配したカネミゴールドが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は北澤正則。戦績は、地方11戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

原隆男厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1995年）

1月29日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンキャストからアタマ差の2着に甘んじた。

3月9日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイジーファストに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシチョウから1馬身半差の2着に敗北した。

4月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノサンオージョから1馬身半差の2着となった。

6月6日、中3週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったギフブライアンから1馬身半差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーキャップに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月30日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンペラーキャップから1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーセイコーに半馬身の差をつけて優勝

4歳（1996年）

4月25日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリレインボーに3馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

6月11日、中6週で迎えた11戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。