トウケイグレース（1998年生、母トウケイエミリー）
Tokei Grace
1998.03.17
トウケイグレース（1998年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグレートホープ（当時12歳）と交配したトウケイエミリーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方25戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2000年）
10月7日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラクールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
11月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた4戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノグッドマンからクビ差の2着となった。
3歳（2001年）
1月2日、中0週で迎えた6戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドスキーをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
4月29日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた9戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中5週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2002年）
4月29日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた13戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定戦の区界特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月31日、中7週で迎えた16戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた20戦目は、高橋一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2003年）
6月1日、約6か月半の休養明けで迎えた22戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。