テラノグッドマン（1998年生、母ケドラ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

11月4日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガリバーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中4週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイグレースをクビ差制して2勝目を手にした。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の初夢賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

6月3日、中6週で迎えた6戦目は、3歳500万下のロベリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月19日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2003年）

10月14日、約23か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウショードリームに5馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

10月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般D1-2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーマウントから1馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったリュウバンダムにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月1日、中6週で迎えた13戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったユーワカルメンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月7日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた15戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキムテキを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るミズホスイートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディアブロチャンプを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、双六岳賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノノゾミに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エプソムレジーナに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームアミーゴに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

1月27日、中1週で迎えた25戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウシュウタイムを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中3週で迎えた27戦目は、笠松競馬存続署名ありがとう（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクスベンチャーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた28戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハクリュウヤスコを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般B10（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンロザリンドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月6日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた32戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、グランディア特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた33戦目は、リゾートアイランド改装記念特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月27日、中9週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた34戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカレジーナから1馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた35戦目は、Aiba函館港町開設記念特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（2006年）

4月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、みついし農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、天然温泉札幌モエレ健康センター特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、中山峠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月11日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、ホワイトマズル賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた40戦目は、フォーマルハウト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた41戦目は、マルチ・フォーメーション発売記念特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた42戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ふらのにんじん特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた43戦目は、北海道日高装蹄師会特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、エニフ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた45戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ニューイングランド賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた46戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた47戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。