ランドスキー（1998年生、母コメツトホープ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、戸川仁から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、戸川仁から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって630万円で落札された。

2歳（2000年）

6月3日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジハタポリッシュから2馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の東北ジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインダッシュから1馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイグレースからクビ差の2着となった。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコマガタフウジンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアリダーサージに6馬身の差をつけて2勝目を収める

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のムーンライトカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正彦騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺正彦騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺正彦騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺正彦騎手（20戦2勝）。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

11月17日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺正彦騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺正彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の阿久利黒杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（23戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた29戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（24戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒーロームーヴに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月27日、中1週で迎えた31戦目は、大屋梅特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエスレディに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

5月13日、中1週で迎えた32戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた34戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた35戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーストライに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月27日、中3週で迎えた36戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムティサフィニアからクビ差の2着となった。

8月24日、中3週で迎えた37戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた38戦目は、秋嶺賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた39戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスタイヨーに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中1週で迎えた41戦目は、岩手日報社特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイゲインに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、さざんか賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイゲインから2馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた44戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットフラッグからハナ差の2着となった。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた46戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマハヤトから6馬身差の2着となった。

6月14日、約5か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズソウルから4馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた48戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた50戦目は、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手（18戦4勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた51戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルアリシアからアタマ差の2着に甘んじた。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルターズバレッタから1馬身半差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた57戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた59戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラジュニヤワンに1馬身3/4の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

5月5日、中2週で迎えた60戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（23戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルゴットに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた61戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールドレッグを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた62戦目は、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイテツを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒロマンから6馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（24戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた65戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた66戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず13着に終わった。

9月26日、中6週で迎えた67戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（26戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた68戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた69戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（27戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた70戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた71戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（29戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレアールから3馬身差の2着に敗北した。

7歳（2005年）

1月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた72戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、緑川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーミヤボレロを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた73戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、川内川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた74戦目は、サンライズカップ（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月26日、中2週で迎えた75戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヘイワダイオー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月12日、中1週で迎えた76戦目は、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。