ブライダルギフト（1992年生、母リユウランサー）
Bridal Gift
1992.03.28
ブライダルギフト（1992年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時15歳）と交配したリユウランサーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、中央平地15戦0勝2着1回、地方51戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のプロキオン特別(C2-1)。
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
1月8日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい15着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた4戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフジノバンナに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
6月18日、中7週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（7戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木幡初広騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
8月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で木幡初広騎手（9戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。
9月9日、中3週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木幡初広騎手（10戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木幡初広騎手（11戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嶋田高宏騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、6着に終わった。
11月19日、中4週で迎えた15戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、最後はウイングシチーと並んで6着同着となった。
4歳（1996年）
1月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、若草賞（三条ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた19戦目は、薫風特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた20戦目は、スズラン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた23戦目は、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた24戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中4週で迎えた26戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた30戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケランナーから半馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターフリートに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月4日、中2週で迎えた32戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた33戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカリスタボナンザに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月29日、中1週で迎えた34戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1997年）
1月7日、連闘で迎えた35戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた37戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノカムイオーをアタマ差制して3勝目をゲットした。
5月13日、中1週で迎えた38戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた39戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた40戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた43戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた44戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた47戦目は、C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトメノカオリから1馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンワンダーから3馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルジェンマから2馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノパピリオンから2馬身差の2着となった。
6歳（1998年）
1月7日、中0週で迎えた55戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュイソンから1馬身差の2着となった。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた56戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた57戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた59戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた60戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取り、リードを5馬身以上保って、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
7月28日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。