イエローストーン（2019年生、母ホエールシャーク）

イエローストーン（2019年3月30日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「アメリカの国立公園の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したホエールシャークが18歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。主な勝ち鞍は2023年の一般C2十二。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

12月19日、デビュー戦は泉谷楓真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず18着に終わった。

3歳（2022年）

5月22日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のたっくんなっちゃん結婚記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた10戦目は、ガル様結成12周年おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた11戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、大寺記念～人生一度はやってみたかった～（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた13戦目は、愛海昇格&誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた14戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた15戦目は、ようこそウマドル!ファルコ記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

デビュー前

田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。

4歳（2023年）

3月27日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2十四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2十三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のプリマグランツに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた21戦目は、ゴリラ大好き森田くん祝結婚記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた22戦目は、ミス百万石来場記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた23戦目は、いつもありがとう!父の日記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた25戦目は、めざせPR隊長!祝ショコ壱番屋5周年記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、サーストンユタに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた26戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯18（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、シビルボーイに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月27日、中3週で迎えた27戦目は、ポイントで馬券を買える!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた29戦目は、大地記念盃（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリュウノステルスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた30戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた31戦目は、ゴルシファル子シチー金沢競馬集合記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、加嶋隆・真智子協賛パール婚記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、チーム万馬券!アイコ☆ショウ結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

デビュー前

田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。

5歳（2024年）

3月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた36戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、みすでざ運営いつもありがとう杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた37戦目は、おやつ協賛凪乃ましろ生誕記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた38戦目は、池田勇祐さん誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた39戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた40戦目は、北陸☆金競応援してます佐藤音央20歳記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた41戦目は、ダイチ☆ユリナ結婚おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた42戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた43戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、祝のぞみ&あんな結婚記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた44戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた45戦目は、百瑠璃せいらん生誕記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた46戦目は、湯涌ぼんぼり祭り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。