レース展開

アイレスアンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにケイツークローナが続く

アイレスアンが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にケイツークローナが続く。その後ろ、クラシカルオーサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プリマグランツとカゼノカケハシは中団前寄り。マルカンデイジーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ドンクライベイビーとミスオタワは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはイエローストーン。シンガリにフランドルブリエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ようこそウマドル!ファルコ記念、アイレスアンが抜群のスピードで端を取ると、後続の追撃を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はアイレスアンでリードは1馬身。2番手にプリマグランツとドンクライベイビーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のアイレスアン。そのままアイレスアンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せたプリマグランツが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のドンクライベイビーが入った。