クラシカルオーサー（2019年生、母Sound of Freedom）
Classical Author
2019.02.21
クラシカルオーサー（2019年2月21日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「著作物における原著作者(古典的著作者)」。毛色は栗毛。種牡馬のNathaniel（当時11歳）と交配したSound of Freedomが8歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2023年の佐々木美乃里さん来場記念(一般C15)。
経歴
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。
大和田成厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2022年）
2月5日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。
4月3日、中7週で迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 雨/稍重）に出走。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
4月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。
6月18日、中7週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた5戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に敗れた。
8月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、鷲頭虎太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
2022年8月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
9月13日、中4週で迎えた7戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十一（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。
田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。
11月8日、デビュー戦は松戸政也騎手を鞍上に据えて、川添裕起☆馬主一筋記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。
11月20日、中3週で迎えた11戦目は、ようこそウマドル!ファルコ記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。
田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。
田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。
4歳（2023年）
1月17日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
1月31日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、大好き名古屋競馬場Yショップ（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
2月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
3月14日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、がんばれ!愛知・岐阜・三重の酪農応援賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた17戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた18戦目は、射手矢ハル祝1周年（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C15（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた21戦目は、佐々木美乃里さん来場記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイスケイブに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月12日、中2週で迎えた22戦目は、川浦渓谷特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本征吾騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本征吾騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた24戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、涼月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた25戦目は、夏暁賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
9月26日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。