一般C2十一

レース展開

レクレールドパリが隊列を引っ張る展開、2番手を進むデルマゴモリー

先手を取ったのはレクレールドパリ。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にデルマゴモリーが続く。そのあと、エコロガナドールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラシカルオーサーは中団やや前。デルマワルキューレは中団馬群のど真ん中を追走。ハクサンディーバは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはカルトナージュ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヘヴンリースター。殿にフロンテイラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デルマゴモリーが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で初勝利を挙げる

先頭はレクレールドパリとデルマゴモリーでリードは1馬身。エコロガナドールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のデルマゴモリー。そのままデルマゴモリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したエコロガナドールが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったレクレールドパリが入った。