カチウマエース（1981年生、母スピードマウタ）
Kachiuma Ace
1981.04.16
カチウマエース（1981年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアザーストーンウツド（当時17歳）と交配したスピードマウタが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浅川牧場。戦績は、中央平地29戦3勝2着2回、中央障害24戦1勝2着4回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 53戦4勝 [4-6-11-32/53]
- 総賞金国内
- 6,673万円
- 生年月日
- 1981年4月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 柄崎義信美浦
- 馬主
- 島崎龍五郎
- 生産者
- （有）浅川牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のスピードマウタは中央平地7戦0勝。祖母のフロリダは中央平地11戦0勝2着2回。父のアザーストーンウツドは海外20戦4勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Cicero＝Rhetoric | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bois Roussel | 3×3 | 25% |
| 牡 | Blandford | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Fair Play | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Chaucer | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | St. Simon | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 6×6*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Sundridge | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gallinule | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Beppo | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Phalaris | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Rock Sand | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Concertina | 5*7×5 | 7.03% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7*7×7*7*7*7 | 4.68% |
| 牝S | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- レリック系
- ファミリーナンバー
- 11
レース成績
経歴
1歳（1983年）
11月5日、10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2歳（1984年）
1月22日、9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレゼンテーションに6馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
2月26日、16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。
6月17日、7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。5着を確保した。
12月8日、16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンヒリュウに4馬身の差をつけて勝利を物にした。
3歳（1985年）
1月12日、8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月3日、13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月16日、9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月16日、12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
7月6日、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルサムに2馬身半の差をつけて勝利した。
9月7日、5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアから1馬身3/4差の2着に敗れた。
9月28日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワスイショウから5馬身差の2着に敗北した。
10月19日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1986年）
6月8日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンエムクイーンを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。
7月12日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。
7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したサンエムクイーンに半馬身届かず2着に敗北した。
9月6日、4歳以上400万下の鹿島灘特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
10月19日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
11月9日、4歳以上400万下の芦ノ湖特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
12月7日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
6歳（1987年）
1月10日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
2月28日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で田中剛騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月20日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカンマーシャルから3馬身差の2着に敗北した。
7月5日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1988年）
1月9日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月23日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で田中剛騎手。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で田中剛騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースシャトルから約19馬身差の2着となった。
5月7日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサステージに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。
6月4日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は大江原哲騎手。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、障害4歳以上オープン（福島障害芝2800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、福島障害ステークス（福島障害芝2800m 小雨/重）に出走。鞍上は田中剛騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。