フジノクレスト（1985年生、母スーパーヤクシン）
1985.03.12
フジノクレスト（1985年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンリキユウ（当時7歳）と交配したスーパーヤクシンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、地方26戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のくすのき賞。
経歴
デビュー前
古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1987年）
9月6日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/稍重）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲウイルソンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴサリユウからクビ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた6戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
1月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンタカシから2馬身差の2着となった。
1月11日、中0週で迎えた8戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノホワイトから2馬身半差の2着となった。
3月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた12戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツヤキングから1馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中2週で迎えた13戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマナロロドからハナ差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた15戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンボールをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で九日俊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンゴースマートをクビ差制して3勝目を手にした。
7月23日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で九日俊光騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で九日俊光騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で九日俊光騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた21戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケドラゴンから2馬身差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスズキヨから半馬身差の2着となった。
10月24日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。