ノースパーク（1998年生、母キタノユキヒメ）
1998.05.15
ノースパーク（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時20歳）と交配したキタノユキヒメが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。戦績は、地方16戦8勝2着3回。2001年の姫山菊花賞(アラ系3歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
6月6日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフェスタに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月29日、中2週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリジャンプから1馬身差の2着となった。
8月9日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランハイセンプーから4馬身差の2着となった。
9月6日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングトモをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
9月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールテツオーから5馬身差の2着となった。
3歳（2001年）
4月19日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノサクセスをハナ差制して3勝目を収める
5月30日、中1週で迎えた10戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノテイセンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタリンボーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカチカチヤマに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月29日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカースカレーに1馬身1/4の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月25日、中3週で迎えた15戦目は、なら肉用牛農協特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに1馬身3/4の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月24日、中3週で迎えた16戦目は、3歳オープンの姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。