ゲームフリーク（1994年生、母コーラルアイズ）

Game Freak

1994.05.17

ゲームフリーク（1994年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスタールマン（当時13歳）と交配したコーラルアイズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、地方19戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の嵯峨菊特別。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

2月17日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキサンダーバンから半馬身差の2着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミランドラゴンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウドラマに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカゼオーから2馬身差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトクラリオンから1馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハナホマレをクビ差制して3勝目をマークした。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で張田京騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月17日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で張田京騎手（13戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1998年）

10月21日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で張田京騎手（14戦3勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で張田京騎手（15戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた17戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1999年）

1月26日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた19戦目は、春麗特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。