グローバルティト（1999年生、母キョウシンスズラン）
Global Tit
1999.05.06
グローバルティト（1999年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイエステイト（当時13歳）と交配したキョウシンスズランが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方20戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、三浦牧場から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場され、山下勇によって262.5万円で落札された。
高橋眞久厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2001年）
10月13日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は491kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルキャッスルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2002年）
1月2日、中5週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた5戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリアンバーから半馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードカレンシーから半馬身差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中2週で迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラスイフトから4馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西康志騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドハヤブサに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西康志騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラスイフトから1馬身1/4差の2着となった。
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西康志騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。