ゴールデンジョイス（2005年生、母ゴールデンスイング）

ゴールデンジョイス（2005年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時13歳）と交配したゴールデンスイングが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方41戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の能美市辰口温泉特別(一般B2一)。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

3月15日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月27日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた3戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村太雅騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイワウィークにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定戦のフォックスフェイス賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒカルスパイラルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイソノホウオウに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギライジングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒロコを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘルシーキングを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目を掴み取った。

6月22日、中2週で迎えた16戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた17戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、吉田さん誕生日おめでとう杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンメイキセキに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモレタニアに8馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

9月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスペースファイヤーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月13日、中1週で迎えた24戦目は、いちょう特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンエイファルコンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（19戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカナザワドリームに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月10日、中1週で迎えた26戦目は、ビオラ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた27戦目は、能登金剛杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（21戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテンエイファルコンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って8勝目を獲得した。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、大崎上島産・みかんカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（22戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビーミングアピールを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

5歳（2010年）

1月2日、中2週で迎えた29戦目は、初夢特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（23戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、加賀友禅特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（24戦9勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた31戦目は、山中漆器特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（25戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（26戦9勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、能登赤崎いちご特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（27戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（28戦9勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、白山スーパー林道全線開通杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（29戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（30戦9勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（31戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（32戦9勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた39戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（33戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた40戦目は、小松どんどんまつり特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（34戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた41戦目は、金沢郷土玩具特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（35戦9勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた42戦目は、能美市辰口温泉特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木太一騎手（36戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒカルサプライズをクビ差振り切って10勝目を達成した。

11月21日、中1週で迎えた43戦目は、石川県森林公園特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木太一騎手（37戦10勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた44戦目は、直也・裕梨ラブラブ記念杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木太一騎手（38戦10勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6歳（2011年）

1月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で鈴木太一騎手（39戦10勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。