マチカネハクシュウ（1990年生、母コニーノーズ）

経歴

デビュー前

大沢真厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

2月6日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

11月7日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

4歳（1994年）

2月26日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホームランストームに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノレガシイに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月19日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミエタイヨウに5馬身の差をつけて優勝

5月15日、中7週で迎えた9戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンエースに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブパワーから2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1700m 小雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーソネットに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーソネットから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中4週で迎えた14戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカタカタイショウから半馬身差の2着に敗北した。

8月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスバラディアサカゼから3/4馬身差の2着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた16戦目は、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーソネットからクビ差の2着に甘んじた。

9月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキヒスイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴヒカリに5馬身の差をつけて優勝

10月31日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1995年）

4月23日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンピューマに5馬身の差をつけて8勝目を収める

5月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベイナカハマに5馬身の差をつけて優勝

5月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゴロイヤルに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三浦誠騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で三浦誠騎手（15戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で三浦誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三浦誠騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で三浦誠騎手（18戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で三浦誠騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で三浦誠騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で三浦誠騎手（21戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1996年）

5月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた39戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた40戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた43戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた44戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。