ケイショウラブリー（2001年生、母レイディアック）

ケイショウラブリー（2001年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛らしい」。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時8歳）と交配したレイディアックが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方75戦4勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

碇清次郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2003年）

10月8日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキューピットアローに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中7週で迎えた2戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月9日、中7週で迎えた7戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカエイチフジを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月23日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4歳（2005年）

1月1日、連闘で迎えた11戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マキハタコンテンツに交わされて3馬身半差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

4月14日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バリアントパシャに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフサイチホーストを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッキーアトラスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C6-2（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニットウジャンヌに3馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

7月7日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

5歳（2006年）

6月20日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルキーギガにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、琉斗初誕生おめでとう記念プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイワハーンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アラクリティにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月26日、中1週で迎えた27戦目は、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月26日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シュンキチに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般B4-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた40戦目は、濱田佳代子27歳誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（16戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラブミースマイルに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で粂川京利騎手（20戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた45戦目は、竹内博昭の来場22場目記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で粂川京利騎手（21戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた46戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、明日葉特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた48戦目は、みせばや特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシネホウジュに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

10月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、さわぎきょう特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた50戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（23戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた53戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B3-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた54戦目は、もみの木特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた55戦目は、福梅特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた56戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（24戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた61戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、アロハオールスターズ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカオストロングに交わされて1馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた63戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた64戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（25戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた65戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（26戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた67戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（28戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月2日、中5週で迎えた69戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた71戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-4（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

8歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた74戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた75戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた76戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた77戦目は、梅酒のぱかぱか杯（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。